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CLUE:LAB

 
 

映像は「消費」しない、「資産」にする。制作費を確実な「投資」に変える3つの運用戦略。

  • info7371576
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

4THCLUEの営業担当です。

私たちのもとには日々、多くの制作依頼が届きます。 しかし、プロジェクトの完了=納品のタイミングで、私はあえてこう問いかけることがあります。

「この映像、使い倒す準備はできていますか?」

数百万の予算と、多くの人間の熱量を注ぎ込んで完成したクリエイティブ。 それをキャンペーンの一過性の「花火」として終わらせてしまうのは、ビジネスの観点から見てあまりに非合理的です。

私たちは、動画を単なる広告宣伝費(コスト)ではなく、長期的に利益を生み続ける「資産(アセット)」として捉えています。 今回は、一度制作したクリエイティブのROI(投資対効果)を最大化させるための、私たちの運用哲学をお伝えします。

Strategy 1:One Source, Multi-Use(多角的展開)

「納品された完パケをYouTubeにアップして終了」。 これは、貴重な原石を一度磨いて捨てているようなものです。

撮影した素材(Source)は、展開先(Use)に合わせて形を変えることで、幾重にも価値を生みます。

  • For Awareness: 15秒の縦型動画に再編集し、TikTokやInstagram Reelsで認知を獲得する。

  • For Interest: Webサイトのトップでループ再生させ、ブランドイメージを刷り込む。

  • For Action: 営業資料にQRコードとして埋め込み、商談のクロージング率を高める。

「作って終わり」ではありません。 「この素材、次はどこで勝たせるか?」 私たちは常に、その先の展開を見据えた構成をご提案します。

Strategy 2:Versioning(情報のアップデート)

「商品の価格が変わった」「ロゴが刷新された」。 ビジネスにおいて変化は常ですが、それだけの理由でハイクオリティな映像がお蔵入りになるのは損失です。

賢いクライアントは、最初から「マイナーチェンジ」を前提に制作を進めます。

テロップの数値、ナレーション、一部のカット。 私たちはプロジェクトデータを適切に管理し、数ヶ月後、数年後の「情報のアップデート」に即座に対応できる体制を整えています。 ゼロから作り直すコストをカットし、クリエイティブの寿命を延ばす。これもまた、プロフェッショナルの仕事です。

Strategy 3:Stock Footage(自社ライブラリ化)

撮影現場には、本編には採用されなかったものの、極めて質の高い「Bロール(インサート映像)」が存在します。 オフィスの風景、社員の表情、商品のシズル感あるカット。

私たちはこれらを廃棄せず、御社のための「映像資産ライブラリ」として記録します。

半年後の採用動画、次年度のIR資料。 新たな制作が必要になった際、この「過去の資産」が強力な武器となります。 現場でカメラを回している瞬間、私たちは現在の作品だけでなく、未来の御社のクリエイティブ素材も同時に収集しているのです。

クリエイティブにも「LTV(顧客生涯価値)」を

動画制作は、決して安い買い物ではありません。 だからこそ、私たちはその価値を「納品の瞬間」だけで判断しません。

1年後、3年後も、その映像が御社のビジネスに貢献し続けているか。 私たち4THCLUEは、クリエイティブのLTV(生涯価値)を最大化するパートナーでありたいと考えています。

「手元の動画素材を、もっと戦略的に活用したい」 そうお考えであれば、ぜひ一度、ビジネス視点でのディスカッションさせてください。


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4THCLUE営業部 一同

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